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年収と幸福度の関係

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世帯年収と幸福度

今よりも、もっと年収を上げたい、お金持ちになりたい!
きっと、みんなそう思っていますよね。
この図は、内閣府が実施した「平成23年度国民生活選好度調査」をもとに、作成されたものです。

これによると、年収400万円から1000万円までは、幸福度はゆるやかに上昇するものの、あまり大きくは変わりません。
そして、年収1000万円を超えた時点で、幸福度は大きくなりますが、1200万円を超えるとむしろ低下するのがわかります。

もちろん、年収が高い人は年収が低い人と比べて、生活の苦労や将来への不安もないでしょうし、幸福度は高いのですが、ただ、年収とともに一直線に高くなっていくわけではないようです。
年収が上がると、多くの場合、仕事に忙殺されてしまって時間が無くなるから、ということがあるかもしれません。

40年前に米国の経済学者イースタリンが「所得が一定水準を超えると所得と幸福度の関係は急速に弱まる(イースタリンの逆説)」と発表していましたが、正にそのようです。

では、私たちの幸福度はどうやって決まるのでしょうか。

昨年末にミャンマーに行ったのですが、帰りの飛行機でたまたま隣の席になったミャンマー人との会話を思いだします。
その彼は船乗りで、まだ小さい子どもと奥さんを置いて、時には数か月の航海に出なくてはならないそうです。
でも、
「毎日の瞑想で心はいつも平穏で、夫婦げんかも一度もしたことはないよ。数か月離れ離れになるのはさびしいけど、それで家族に家を買ってあげることもできたし、毎日がとっても幸せに満ち溢れているんだ。」
そういった彼の顔は本当に幸せそうでした。

金銭的報酬がある程度を超えると、社会的に認められることや(年収が上がるとボランティアや寄付が増える)、人に貢献することで得られる精神的な報酬によって、幸福度が高くなるのでしょうね。

 

 

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